- クライミングはじめたお子様がなかなか上達しなくてなやんでいる人にお勧めです。
- そもそも、練習の仕方がわからない!
簡単に登ってる人が謎すぎる。スパイダーマンなのか?と思っている人いませんか? - なぜ、なかなか上達しないのか原因を理解して、上達するポイントを伝えていきます。
- この記事は4年生でクライミング(ボルタリング)をはじめた娘が2年間で全国トップクラスの結果を出すようになった実経験を入れながら解説していきます。
思い出
今回も初めての大会で最下位だった子供が2年間でどうやって全国トップレベルに
なったかを書いていきます。序章としてクライミング(ボルダリング)をやることになったきっかけを振り返ります。
学校から配られたチラシ
コロナに入りむすめちゃんの習い事の歌やダンスが出来なくなったある日・・・
このチラシをみて、わたしはこれがやりたい。
ほう、クライミングだね。なんでやりたいの?
公園でやったことがあって楽しかったからwww
なるほど、ほんなら公園でやればいいやん?(ただだし( ・ω・)・・・)
公園のは簡単だし全部できるもん。
チラシをよく見て?これは県のすごい人に教えてもらえるんだよ。上手になりたい。
本当だ。でも選考会があるやん。
体力テストでいい成績じゃないとうからんみたいだけど?
私やってみたい!
・・・よっしゃわかった。ほんなら一緒に練習してみよう!
この日から練習の日々がはじまりました。
夢に向かって
まずは選考会の試験内容をチェック!
- 50m走
- 立ち幅跳び
- シャトルラン
- 反復横跳び
- 閉眼片足立ち
- 選考会までは3か月・・・。
次に年代の全国平均の記録を調べました。
逆算して3か月以内に選考会種目で記録が全国平均以上になるために、本番を想定した練習用の
練習シートを作成して練習する内容をきめました。
全国平均 | 3月1日 | 3月2日 | |
50m走 | 9.6秒 | ||
立ち幅跳び | 146.1m | ||
シャトルラン | 50回 | ||
反復横跳び | 39.5 | ||
閉眼片足立ち | 22秒 |
本番を想定して5回/週は練習しました。
シャトルランや閉眼片足立ちは運動神経と別なコツが結構あるので
序盤は一気に記録が伸びました。伸びたらむちゃむちゃほめましょう。
あとは恒例の良い栄養と良い睡眠ですね。コツコツ続けることで平均以上の記録がでました。
選考会
いよいよ選考会当日です。最後の練習では全ての項目で全国平均を上回ってチャレンジすることになりました。
うーん・・ドキドキするね。
大丈夫やってくる。
おっおう、がんばって・・・
・・・結果、練習通りの力を出せて合格したのです。クライミング人生がはじまりました。
まとめ
今回のポイントは以下になると思います。
①子供が自発的にやろうとしたこと
②やりたい理由とやる気がしっかりしていたこと
③明確な練習の目標をたてて、達成してから自信をもって本番にいどんだこと
親としてはやる気に共感し、よりそっただけになります。それではまた次回。