- クライミングはじめたお子様がなかなか上達しなくてなやんでいる人にお勧めです。
- そもそも、練習の仕方がわからない!
簡単に登ってる人が謎すぎる。スパイダーマンなのか?と思っている人いませんか? - なぜ、なかなか上達しないのか原因を理解して、上達するポイントを伝えていきます。
- この記事は4年生でクライミング(ボルタリング)をはじめた娘が2年間で全国トップクラスの結果を出すようになった実経験を入れながら解説していきます。
面白さの追求
クライミング(ボルダリング)を始めようとした時のきっかけは何ですか?
- 面白,そうだから
- ダイエット
- 達成感
- 筋トレ
- 出会い
- 自分の向上
- 運動不足解消
娘は面白そうだから始めました。たいていの人は同じじゃないでしょうか?
特におもしろいところは、新しいことがどんどん増えて毎回達成感がすごいです。
身体もしまってきて、友達もたくさん増えました。
毎回新しい課題に向けて取り組むので、どんどん意識とパフォーマンスが増えていきました。
結局入り口はどれであっても、1~7の全てを手に入れるのがクライミングなんですね、
しかも、はじめに準備するのは動きやすいかっこうとジムに入って始める勇気だけです。
はじめて課題を登った時に普段ではなかなか味わえない達成感を感じられます。
目標を持つ
どんなときも目標が大事です。できるだけちいさな目標をもっているのがいいと思います。
なぜならちいさな目標は達成しやすいし毎回目標達成すると楽しいからです。
クライミングの達成例は以下です。
- ジムに行く
- 出来る課題を上手にのぼる
- できなかった課題を一手すすめる
- 新しい壁に挑戦する
- 新しい課題を完登する
- がんばってる人を応援する・話す
- 次登る日を約束する
どうでしょう?できそうじゃないですか?自分を褒め放題ですね。
これなら楽しい気持ちが続きます。
頭と全身を使って成功を積みかさねていくといつの間にか上達していきます。
上達すると楽しくなっていきます。また同じ目標をもった人がたくさんいますので
その空間にが自分の遊び場になってきます。
そして身体が強くなって頭もよくなっていいことづくしです。
逆にNG行動は高い目標をもちすぎたり、人と比べているとすぐに嫌になってします。
自分が登れないことと他人が登れることは全く関係ない事です。
自分が気にしていなくても周りが、人と比べたりしてくるので気を付けましょう。
親は絶対比較して子供をしかってはいけません。しかると楽しくなくなってやめてしまいます。
結局は長く続けて楽しんだ人が最強なのです。
落ちた時こそ笑う
ジムに娘に付き添うようになって、いろんなクライマーを見てきました。
強いクライマーを共通して言えることが、楽しそうにやっていることです。
もちろん完登したときもそうですが、落ちた時もよく笑います。
最強クライマーになると落ちた後に、面白いポーズをとって笑いをおこしたりします。
逆に登れないことやトライをしないことで叱られているお子さんを見かけたりします。
泣いていたり、実につまらなさそうです。
親のためにクライミングを始めたわけじゃないのに、クライミングを続けさせてもらうには仕方なく従うしかないという気持ちでやっています。
はじめはやると思いますが長続きはしないでしょう。
子供の気持ちを大事にして続けることが大切だと思います。
親の思い通りにコントロールすることがやりたいことでは無いはずなので気を付けましょう。
強い子はのびのびやって落ちても笑っています。
いつもみんなを応援する
ジムに行くと「ガンバ」という声が聞こえてくると思います。
これはがんばってチャレンジしている人に平等に声をかけてくれます。
はじめて知らない人に「ガンバ」と言われると少しびっくりしますが、とても嬉しいです。
そして不思議な力がわいてきて出来なかったことが出来るようになります。
そもそも普通に生きていると応援してもらえる機会って少ないと思いませんか?
家事、仕事、勉強、趣味をやっていて他人から応援されることってなかなかないと思います。
逆に普段の生活で毎日のように、大きな声で「ガンバ」と応援してあげることがありますか?
そうなんです。みんな応援をしたりされたりって普段の生活ではほとんどないんです。
それがジムに行く事で、知らないもの同士が応援しあうって素晴らしいと思いませんか?
娘はこれにはまったんですね。
行き続ける
行き続けることで、知り合いが増えて、目標の達成量が増えて、強くなっていきます。
これはどんどん楽しくなることが増えていくということです。
マイナスな気持ちにならないように、笑顔でいることが最強です。