- クライミングはじめたお子様がなかなか上達しなくてなやんでいる人にお勧めです。
- そもそも、練習の仕方がわからない!
簡単に登ってる人が謎すぎる。スパイダーマンなのか?と思っている人いませんか? - なぜ、なかなか上達しないのか原因を理解して、上達するポイントを伝えていきます。
- この記事は4年生でクライミング(ボルタリング)をはじめた娘が2年間で全国トップクラスの結果を出すようになった実経験を入れながら解説していきます。
#6で紹介した通り、はじめてのボルダリングコンペで途中退場してしまいました。
その後の具体的な練習方法について今回は紹介します。
強い決意
失敗したあとに大切なのは繰り返さないことです。
なので振り返り共通の目標をたてました。
やりすぎかと思うかもしれませんが、このまま逃げてしまうことが最も危険だと考えたのです。
- 次のコンペで1完登する
- 周りから学ぶ→知識と技と自信をつける
- 記録をつける→よかった事、次の目標をたてる
- クライミングポイントつける→
新しいことが出来たらポイントをつけてポイントでクライミングを続ける→
クライミングポイント=円 これでクライミングを続ける→
ポイントが無くなると→クライミングはやめる
クライミングポイント | 新しく登れた課題 |
50P | 6級 |
100P | 5級 |
200P | 4級 |
400P | 3級 |
本人に任せる
ここが一番大切なのですが親が命令しても、素晴らしい先生がいても
最高のジムにいっても、やるのは本人です。
やる気を出すのも、実際やるのも本人です。
負けて悔しいのも、勝ってうれしいのも本人です。
干渉はやめて、やる気があるなら全力で応援しましょう。
負けそうになったら全力ではげましましょう。
話を全力で聞いてあげて同意してあげましょう。
人は心です。一人ではとても弱いので最強の心の支えになることが親の役目だと思っています。
次のコンペに向けて
今回のポイントはクライミングポイントと本人に任せることです。
以前にも展開した通り、毎日の仕事や食事に細かく指摘されたらやる気なくなりませんか?
がんばっているのに、いつもそれ以上を期待されるとプレッシャーが、かかりませんか?
子供も同じ人間です。気を付けましょう。
最近、日本トップクラスの講師によい体調管理を教わりました。
そして、言われたのがやってもやらなくてもいいとのことでした。
私は本当にびっくりしたのですが、やれば確実に結果が出るとのことですが
強くなる気がない人はやらなくて良いということです。
逆にやる気がある人はたくさんいて、しっかり目標もって言われた以上のことをします。
トップクラスの指導者はやる気がない人に時間を割いてる暇はありません。
教わりたいと思っている人はたくさんいます。本人の気持ちが大切です。
最後になりますが大切なのは、やる人の気持ちで我々は最高のサポーターになりましょう。
それではまた次回よろしくお願いします。