2024年 1月 の投稿一覧

#18クライミングの初心者の子供を2年で上達させた方法(全国トップレベル)ボルダリング・リード練習

こんにちは、クライミング素人のトシローです。

4年生の娘がクライミングをはじめて2年で全国大会に出場し、今では全国大会でもトップクラスの成績をとれる活躍をしています。
そんな娘の体験談を交えながら解説していきます。

ちなみに私は今もクライミングド素人です。

今回は本当にのぼるちゃん(娘)が大会であと一歩足りなくて入賞や決勝進出を逃したことを展開します。

のぼるちゃんも過去に悔しい思いをしたことがあるんだね。

大会(コンペ)はキンチョーするから、全力を出せずにあと少しの差で悔しい思いをすることもあるニャ

キンチョーかーそうだよね。少しの差というのはどんなことがあるの?

今回は少しの差で大会(コンペ)で力を出し切れなかったことを紹介するニャ

めちゃくちゃ練習をがんばっている。

ジムでは最強。

でもコンペではあと一歩で決勝にでれない!

入賞が出来ない人におすすめの記事です。

 コンペで力を出せない4つの理由 

大会で全力を出すって難しいの?

めちゃめちゃ難しいニャ

のぼるちゃんの上手くいかないときってどんな時?

理由は4つあるから参考にしてほしいニャ

のぼるちゃんがやらかして、大会(セッション方式)で悔しい思いをする4つの理由

  1. 並び方を間違える
  2. 出来る課題をやり残す
  3. 集中できなくなる
  4. 苦手を普段練習してない

詳細は以下で紹介していきます。

 並び方を間違える 

並び方なんて登る力があれば関係ないでしょ。

そんなこと無いニャ
普段の練習は空いとるところを選んで登れるニャ

空いているところをコンペでは選んでのぼれないの。

ある程度は選べるけど、課題によっていつまでも順番がこなかったりするニャ
と思ったらコンペの最後では誰も並んでないとかあるニャ

えーそんなにトライするタイミングで待ち時間がちがうんだ。

コンペの並び順は本当に大切です。

のぼるちゃんは入賞するかしないかの時はだいたい本当のわずかの差で勝ちきれない経験があります。

それは単純にトライ回数が少ない=トライ時間が短い=並び方が下手とういことです。

並び方に気を付ける理由5つのポイント

  1. スラブ課題は時間がかかる
  2. 簡単な課題は序盤戦に混む
  3. 難しい課題は後半に混む
  4. きつい傾斜は混みにくい
  5. 上手な人のあとに登ると正解の動きがわかる

このコツを知っているだけで作戦がだいぶ変わってきます。

のぼるちゃんは割と簡単な課題を先にトライして時間を無駄遣いしていました。

登る力以外に並ぶ力が必要であることが、はじめての時はかなり苦戦すると思うので注意してください。

のぼるちゃんは最近もコンペ中にうろうろして時間を無駄遣いしていました。

 出来る課題をやらない 

登れる課題を登らない?なんで?のぼればいいのに

それが出来ないからコンペは怖いニャ
さっきの並び方の失敗もあるし、そもそも苦手な壁を避けたり、あと少しで登れない課題にうちこんじゃったりニャ

けっこう気持ちの状態でチャレンジできなかったりするんだね。

時間と気持ちがまじりあうと、普段できることが出来なくなるニャ

コンペが終わってからトライしてみると簡単に登れる課題が残っている場合があります。

出来る課題を残してしまう主なポイントを3つ紹介します。

  1. 全ての課題をバランスよくやる習慣がない→たとえば強い傾斜の課題をさけている
  2. 難しい課題をムキになって打ち込む→体力が無くなって本来のぼれる課題が出来なくなる
  3. 行列ができている簡単な課題をのぼる→コンペの終盤はだれものぼってません。

どうでしょう?大会に出たことがある人は思い当たることがあるんじゃないでしょうか?

これにはオブザベ力や、普段の練習スタイルが大きく関わってきます。

ただし、3は特にありがちなので、体力があるうちにあまり並んでないちょっと難しい登れる課題をトライするのがお勧めです。

ちなみにのぼるちゃんは最近の大会でどの課題の列に並ぶか迷ってうろうろしすぎて、時間が無くなりそうなことがありました。

 集中できなくなる 

集中できなくなるって、大会だからキンチョーするってこと?

そうにゃ、心を少しでも不安にさせるとダメニャ
私もはじめて不安になって涙がでてきて一課題も登れなくなったニャ

えっ!!のぼるちゃんでもそんなときがあったの?

まあそれがあったから、悔しくて練習したってのもあるニャ

でも大会に慣れないとキンチョーするよね。

だから何度でも壁に立ち向かう心の強さが必要ニャ
なんども心が強くなるまで大会にださせてくれたのは感謝してるニャ

なぜ集中できなくなるのかの3ポイントを整理していきます。

  1. 他人と比べない→自分だけ出来ないと思うのはやめよう
  2. いつも過去の自分の成長をみていない→心を強くなるポイントは以前の自分より出来たことを意識する
  3. 大会に参加できていることに感謝を忘れている→その場にいることだけで幸せのことを忘れない

どうでしょう?いつも心が弱くなる理由は他者との比較です。

実は一番こわいのは、親御さんだったりします。すぐアドバイスという名の指示、命令は危険です。

あと他人との比較をして出来ないことを責めたりするのは最悪です。

実は一生懸命がんばっている子供の気持ちを壊すのは一番身近の人です。

大切なお子さんを見守り、はげます家庭の子が強くなっています。

やる気に寄り添って応援しましょう。

 苦手を普段練習していない 

苦手な壁ってついつい後回しにしちゃうんだよね。

あー私もちょっとわかるニャ
ただ毎回さけるとアンバランスな成長の仕方になっちゃうニャ

そうなるとどうなっちゃうの?

単純に大会の時に苦手な壁に近づけないし、やってもなかなかうまくいかないニャ
男子だとスラブ壁が苦手で、女子は強い傾斜が苦手の傾向がおおいニャ

たしかに僕もスラブ壁はにがてだなあ

苦手な壁はみんなあると思います。やりたくない気持ちもわかります。

じゃあどうすればいいのかというと、簡単な課題をやればいいです。

苦手な壁を苦手なのは、やらないからです。

やらない→苦手→やらない→苦手の繰り返しです。

最大の理由は落ちるとかっこ悪いと考えて、難しい得意の課題を登ったら気持ちいいと考えています。

なので落ちたらかっこ悪いのがいやなら、何度も簡単な課題を登り続けてください。

どうだったでしょうか?あと一歩で入賞できないときは基本からやり直してみてください。

【小学生クライマーの教え】練習方法 ボルダリング・リード練習

登る猫

こんにちは、クライミング素人のトシローです。

4年生の娘がクライミングをはじめて2年で全国大会に出場し、今では全国大会でもトップクラスの成績をとれる活躍をしています。
そんな娘の体験談を交えながら解説していきます。

  • クライミングはじめたお子様がなかなか上達しなくてなやんでいる人にお勧めです。
  • そもそも、練習の仕方がわからない!
    簡単に登ってる人が謎すぎる。スパイダーマンなのか?と思っている人いませんか?
  • なぜ、なかなか上達しないのか原因を理解して、上達するポイントを伝えていきます。
  • この記事は4年生でクライミング(ボルタリング)をはじめた娘が2年間で全国トップクラスの結果を出すようになった実経験を入れながら解説していきます。

ちなみに私はクライミングド素人です。

効率的な練習方法ってあるのかなあ

ジムの壁数にもよるけどあるニャ

えっほんと!教えて

登れる課題や新しい課題を登り続けるニャ

くわしく教えてもらえる???

わかったニャ
けっこう単純なことの積み重ねなので伝えていくニャ

今回はボルダリング、リード(クライミング)を効率的に練習して成長する方法を紹介していきます。

 効率的な練習とは 

効率的な練習なんてあるの?

あるニャ
ちなみにただ長い時間ジムにいたり。難しい課題を打ち込み過ぎるのはNGニャ

えっそうなの?

効果の出やすい練習ポイントの3つあるニャ

クライミングが強くなる3つのポイント

  1. 長い距離を登る
  2. 連日登らない
  3. すぐ落ちる課題を打ち込みNG

結論から言うとメリハリつけて練習するだけでよいです。

なのにできてない人が多いから中々強くならないのです。

 長い距離を登る 

長い距離を登るってどういうこと?

これは簡単ニャ
トシローくんは走るの早くなるためにはどうするといいと思うニャ?

たくさん走ればいいと思うよ。

その通りニャ
クライミングも長い距離を登るだけでいいニャ

でも僕が通っているジムはボルダリングの壁だけなんだよね。

大丈夫ニャ
距離は足していいニャ

早くクライミングが強くなる人はめちゃめちゃ距離を登ります。

当然、水泳、走る、雪上スポーツも同じですよね。

難しい技だけ練習しても基礎がなければ、結局登れる課題は増えないのです。

だから必ず、本数と距離を意識して登ってください。

距離を稼ぐコツは以下になります。

  1. ギリギリ登れる課題を毎回全てしっかり登る
  2. まぶし壁(ホールドがたくさんついている課題)を登る
  3. トラバース(壁の横移動、課題無視)をする※これは空いている時のみ出来ます
  4. 上手な人に自分のレベルにあった課題をだしてもらう

自分は登る距離で東京タワーを毎日のぼるんだ!

登れるようになったらスカイツリー→富士山に目標を変えて

最終的には月までいければそのころには最強クライマーになっているはずです( ´∀` )

 毎日登らない 

毎日登らなきゃ距離が増えないからがんばろう!

ちょっと待つニャ
毎日登っちゃダメニャ

えーどういうこと!?月まで目指せっていったじゃん。

毎日登ると弱くなるニャ

弱くなる!!!

身体は強くなるのは登るときではなく、寝ている時ニャ

寝ているとき?

結構勘違いしている人がいますが、休むと弱くなると思っているのは間違いです。

練習と休みにしっかりメリハリがある人が早く強くなります。

毎日登ると疲労蓄積してパフォーマンスが下がるどころかケガをします。

休むポイントは以下です

  1. 身体が強くなるのは傷ついた身体が完全に回復したあと
  2. 栄養をしっかりとる
  3. 疲れた体はストレッチやマッサージで癒す

あたりまえのことに見えますがこれが出来ていない人が結構います。

身体を痛めつけ続けるのではなく、大事に育てていきましょう。

 すぐ落ちる課題を打ち込みNG 

今日は難しい3級のかっこいい飛ぶ課題を練習するぞ

ちょっと待つニャ
いつもやっている6級課題を練習をしたかニャ?

いやー飛んだ方がかっこいいし、今日は飛びまくりたいんだよ

やるのはいいけど、練習効率は落ちるニャ

えっ!効率がおちるの?

そうニャ
ここではなぜ練習の質がおちるか説明するニャ

難しい課題ってかっこよくてやってみたいですよね。

はじめに飛んでとめるだけなら出来るかなっと思ったりします。

でも以下の理由によりレベルに合わない課題をやりすぎるのはお勧めしません。

  1. 一回トライするために並びなおす必要がある
  2. 一回のトライがすぐに終わる
  3. レベルがあってないとケガをしやすい
  4. 仮にできたとしても、他の課題は登れない

リスクが高く時間がかかる割には、得られるものが少ないです。

クライミングで一瞬の輝きはあるかもしれませんが、長く楽しむにはリスクが高いのです。

人生もそうですが、時間を大切に使う人が結局は楽しめます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。いかがでしょうか?

今回の記事は強くなりたい人はジムでの時間の過ごし方を大切にしてみてください。

楽しむことは重要なのでバランスよくチャレンジしていきましょう。

#17クライミングの初心者の子供を2年で上達させた方法(全国トップレベル)ボルダリング・リード練習

楽しく強く登るねこ

こんにちは、クライミング素人のトシローです。

4年生の娘がクライミングをはじめて2年で全国大会に出場し、今では全国大会でもトップクラスの成績をとれる活躍をしています。
そんな娘の体験談を交えながら解説していきます。

ちなみに私は今もクライミングド素人です。

今回は本当にのぼるちゃん(娘)がクライミングをはじめた時にやってたことを振り返っていきます。

 なにをしたのか? 

のぼるちゃんて1級とか登るけど、やりはじめたときどうだったの?

もちろん一番簡単な課題からはじめたニャ
ちょっと違うとすればはじめっからジムのフリーパスを買ったニャ

そんなことしたの!?

父ちゃんがどうせやるんだからっていって買ったニャ

でもジムはどういう風に決めたの?

家から近いジムを2軒回って店長さんとそうだんして決めたニャ
今日は一気に初心者が成長するコツを紹介するニャ

子供がやりたいと思ったときにはじめっから親が真剣に話を聞くかが大切です。

のぼるちゃんはやりたいと言ったことを本気で応援してもらったのでうれしくなって毎日ジムに通いました。

クライミングを続けて強くなるための3つのポイントについてこの記事には書いています。

  •  やる気に対しての応じ方 
  •  強くしてくれたジム 
  •  親のサポート 

 やる気に対しての応じ方 

クライミングは楽しいニャ♪
何時間でもやってられるニャ

登れなかったときつらくなったり嫌になったらりしないの?

登れないのは全然平気ニャ
ただ・・・いろんなことを言う人がいるとダメニャ

どういうこと?

コントロールしてくる人や、聞いてないアドバイスをする人ニャ

なるほど、自分の気持ちと違うの声だね。

クライマーのやる気を出すのも、無くすのも、周りの人が重要です。

特に以下のようなことはしないように気をつけましょう。

  • 登れない人がアドバイス
  • 登らないで休んでいると登れと指示
  • 他の人を見ろと強要
  • 課題を勝手に選ぶ
  • 落ちたらがっかり
  • 落ちたら怒る
  • 人と比べる
  • 応援されすぎる

どうでしょう?

実はジムではけっこう親子をみているといます。

子供もはじめはジム代を払ってくれるので仕方なく言うことを聞いてくれます。

しかし、少しずつ不満がたまってしまい、言われるのが嫌でクライミングが嫌いになってしまいます。

そもそも子供はほっておいても興味のかたまりです。

なにも無くても、新しい遊びやいたずらを考えるものです。

自由な発想があるので、壁さえあれば勝手に遊んで身体は強くなっています。

余計な声掛けは行動や発想を委縮させてしまい結局悪い方に向かいやすいです

 強くしてくれたジム 

のぼるちゃんが始めたジムってどんなジムだったの?

とてもやさしいオーナーさんがやっててとても楽しいばしょだったニャ

同じくらいの子供たちはいたの?

年齢はおなじくらいだったけど、県内最強の子供がごろごろいたニャ

それじゃあ、はじめは大変だったんじゃない?

自分だけできないことが多くて、よくすみっこで悔し泣きしてたニャ
だから、毎日毎日ジムにかよって練習したニャ

そうだよね。自分だけが出来ないってつらいよね・・・。

でもフリーパスがあったのとパパ、ママがたくさん応援してくれたので練習はたくさんできたニャ

クライミングが強くなる人は当たり前ですが、長い時間ジムにいます。

ジムに長い時間いるためにはフリーパスが必要です。

スクールに入るより長時間いたほうがいろんなことを教えてもらえます。

のぼるちゃんが効果があったと思う強くなる方法ランキングは以下になります。

  1. ひたすら登る距離を増やす
  2. 知り合いをたくさん増やす
  3. 笑って過ごす

いかがでしょう?

当たり前だなと思うことばかりです。

でもこれが出来てないから強くなるのに時間がかかるのです。

スクールに入っても、強くならない理由は簡単です。

登る時間と距離が短すぎだからです。

なぜ?難しいことがどんどん出来るようにならないのか?

上手な人のアドバイスを聞いたり、見たりする時間が短すぎるからです。

泣いている子が強くならないのは簡単です。

クライミングを心から楽しめていないからです。

その上のぼるちゃんの入ったジムは県内最強のジムだったので強くなっていくのは必然だったと思います。

 親のサポート 

さっきの話だとかなりのサポートが必要になるね。

そうニャ
一人では絶対できないことを理解することが大切ニャ

そうだね。ジム代やシューズ代とかもタダではないもんね。

他にもご飯の準備や時間の調整をしてもらうのは本当に大変ニャ

そっかー。そうなるとちゃんと協力してもらっていることを理解して感謝しなきゃだね。

クライミングは一人では絶対できません。

ここで大切なのは、ジムに行くのは当たり前ではないことを理解することです。

人はすぐに慣れてしまう生き物です。

それでも周りの人が助けてくれていることに慣れてはいけません。

全ては周りの力があるからこそ、楽しく登る時間があるのです。

だからあまりに自己中心的でわがまま放題であるときはジムに連れて行かないルールが必要です。

ただし、やる気に対しての応じ方を親側が守っている場合です。

ルールが守れずクライミングを続けると大きなケガをする可能性があります。

どんなスポーツも危険はありますが、ルールが守れない子がトップクラスまで登ることはありません。

あと周りから人がいなくなってしまいます。

いかがだったでしょうか?

のぼるちゃんは基本的なことを続けたら、時間とともに成長していきました。

あらためて基本的なことをしっかりやることをお勧めします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#16クライミングの初心者の子供を2年で上達させた方法(全国トップレベル)ボルダリング・リード練習

こんにちは、クライミング素人のトシローです。

4年生の娘がクライミングをはじめて2年で全国大会に出場し、今では全国大会でもトップクラスの成績をとれる活躍をしています。
そんな娘の体験談を交えながら解説していきます。

ちなみに私は今もクライミングド素人です。

 最強の指導者の教え 

今回は私が最近教えてもらった。最強の指導者の教えを教えるニャ

最強!?そんなすごい人がいるの?

たくさんのオリンピック選手や世界で戦う選手を育てているニャ
本人も過去にワールドカップに出てるしニャ

オリンピック!!!ワールドカップ!!?

今回は最強のマインド4つを紹介していくニャ

ここをおさえればきっと強くなるね。

今回はのぼるちゃんが経験した世界最強の指導者のマインド4つを紹介していきます。

  1. 親子は心のチーム
  2. コントロールしないで一緒にやる
  3. 継続する
  4. 楽しむ

 親子は心のチーム 

登る

お子様がクライミングをやり始めた時に親御さんは心のパートナーです。

お子様は格闘家、親は応援団、壁は対戦相手と考えることが大切です。

お子様はいつも対戦相手と、一生懸命たたかって疲れて応援団のところに帰ってきます。

課題が出来なかったことにどんな声掛けをするかが大切です。以下から答えを選んでください。

  1. 出来る人と比べる
  2. できない理由を教える
  3. なにもいわない(見ない)
  4. ほめる
  5. 落ちたこと・できないことを責める(論外)

( ^ω^)・・・

それぞれの番号にたいする答えを見ていき見ましょう。

  1. 出来る人と比べる
    →×××最悪です。お子様は存在するだけで唯一の価値を持っています。
    自分自身も立派な人や、優秀な人と比べられたらいやですよね。
  2. できない理由を教える
    →△これは自分で考えるチャンスが減ってしまいます。
    もちろん何度か自分で考えてやてみてどうしてもできない場合は
    教えても大丈夫です。はじめに教えないと頭をつかってかしこくなります。
    のぼるちゃんの通知表はよくできるだらけです。
  3. なにもいわない(見ない)
    →〇驚くと思いますが、実はこれがすごい大切です。
    なぜなら自分の頭で解決策を考えたり、心を強くしてもう一度チャレンジすることを一人で出来るようになるからです。お金を払っているからついつい熱が入りがちですが本人の気持ちによりそっていきましょう。親同士が話し合ってたまに見るぐらいが丁度いいです。
    ※ポイントは普段見なかったとしても、見てと言ったときは最優先でみることが重要です。
  4. ほめる
    →ほめすぎは危険です。ほめなかったり、見てなかったりすることでやる気をだせないところがおきます。
    ほめることは重要ですが、そもそもゲームとか遊びとかはほめられなくてもやりますよね?
    本人がやりたいことはほっといてもやります。やりたくないことはやりません。本当に好きで上手になりたいならやるし、やりたくないならやりません。
  5. 落ちたこと・できないことを責める(論外)
    自分の仕事や家事に置き換えて、いちいち責められることを想像してください。
    じゃあ自分でやってみろってなりますよね。

 コントロールしないで一緒にやる 

落下

コントロールしない?

はっきり言うとお子様がやろうとしてることになんでも口出しするのは危険ニャ

たしかに自分もいろいろ口出しされるの嫌かも

お子様はまだ考えは未熟でも自分で立ち上がる方法を学ばないと危険ニャ
なんでも先回りするとそのうち大けがするニャ

なるほど。自分で失敗して立ち上がることが大切なんだね。

特に経験がない親御さんはコントロールしないことが大切です。

安全以外のことでお子様がやろうとしていることに口を出さない。

そうです。先ほどの続きみたいな話です。

表情をみればわかると思いますが無理やりやらされてる子に、やる気はありません。

やりたいことをやった時に強くなっていくのです。

というか高校生までは無理に練習しなくても身体を動かしていれば強くなっていきます。

100m走も幼稚園→小学生→中学生→高校生になる過程で9割以上の人が早くなっていきます。

大事なのは沢山身体を動かすことなのです。

それで身体をたくさん一緒に動かすと楽しくなっていくのです。

自分も出来ない課題を何度もがんばっていることを背中で見せることが大切です。

お金をたくさんだすことより目の前で背中を見せることがなによりも大切なのです。

 継続する 

両手を広げる

継続する?続けるってことだよね?

そうニャ
クライミングは必ず成長の壁にぶつかるときが時がくるニャ

成長しないと大変だなー。続けられるかなー。

実はそこがポイントニャ
その壁を一回超えると、今までに見えなかった景色が見えるニャ

続けるときに必要なポイント

  1. 自分が登れるグレードを何度も登る
  2. 簡単なストレッチをかかさない
  3. 平日トレーニングをする

なんか地味だなー

まずは基礎を続けることがなんでも大切ニャ
新しいことが出来る時ってのはいつでも地味なことを続けるニャ

結局強くなる人は地味なことが続けれる人です。

難しくてハデなことをたくさんやるより地味な継続が大事です。

自分のレベルより高い課題を1本昇より、少しずつ出来る課題の質を上げることが大切です。

楽しく続けることがなによりも大切です。笑いながらやりましょう。

 楽しむ 

バンザイ

次は楽しむニャ

楽しむのは得意だよ

ポイントは落ちた時こそ笑うニャ
自分より周りを応援できる人が強くなるニャ

えっ!?出来たことを楽しむんじゃないの?

落ちるのは当たり前ニャ
野球なら3割打てたらトップバッターで7割はアウトニャ

えっ!?出来たことを楽しむんじゃないの?

出来ないことを受け入れて笑い飛ばして、挑戦することが大切ニャ

楽しむにも心の強さが必要なんだね

楽しむのは簡単そうで難しいです。

周りが全員登れて自分だけ登れない!
小さい子より登れない!
女性より登れない!
ケガで登れない!
ご年配の方より登れない!
コーチや周りの人があきれる・怒られる!

まずは自分と他人は違うことをよく理解しましょう。

自分は自分です。オンリーワンです。

私の周りには一気に上手になってトップレベルに一気になる人。

ずっと成長しなくて、急に成長して日本一になった子。

そういう子に共通していることは、誰よりもクライミングを楽しむ力をもっていることです。

いつも笑顔でクライミングが好きな人に神様は微笑んでくれます。

いかがだったでしょうか?これは私がトップの指導者から学んだことです。

今後も学ぶたびに記事をあげていきますので、よろしくお願いします。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

【小学生クライマーの教え】クライマーの基本トレーニング ボルダリング・リード練習

ねこクライミング

こんにちは、クライミング素人のトシローです。

4年生の娘がクライミングをはじめて2年で全国大会に出場し、今では全国大会でもトップクラスの成績をとれる活躍をしています。
そんな娘の体験談を交えながら解説していきます。

ちなみに私は今もクライミングド素人です。

クライミング上手になりたいけど、仕事が忙しくてなかなか行けないなー

大変だニャ
上手くなりたいなら、簡単でもトレーニングするといいニャ

トレーニングかー。大変そうだなー。

だから楽しくやるか、ながらでやるのがおすすめニャ

トレーニングをもくもくと出来る人は良いですが、簡単ではありません。

なので簡単な方法で長続きするトレーニング方法を共有していきます。

 トレーニングの必要性 

なんでトレーニングが必要なの?

クライミングが上手になるほかにも、健康のために必要ニャ

アスリート達だけがトレーニングをすればいいと思っていませんか?

それは大きな間違いです。

20歳のピークに対し、なにもしないと30歳ぐらいから筋肉の減少が開始し、80歳になると筋肉量の半分になっていきます。

  • 筋肉は基礎代謝に必要:基礎代謝は運動をしなくても、体温を保ったり生きていくために体内のエネルギーを消費すること
  • 基礎代謝の高さ=筋肉量に比例
  • 筋肉が少ないと基礎代謝が低く太りやすい→不健康
  • 痩せるには「運動をするか」「食事を減らすか→」食べる量を減らすと同時に筋肉に必要なタンパク質も減なので悪循環
  • 筋肉を作っているのはタンパク質
  • 健康寿命が短い理由:運動器の能力低下が約20%
  • ご年配でも筋肉は成長する

 トレーニングのコツ 

トレーニングはじめるのはいいけど続かなさそう。

クライミングが上手になるほかにも、健康のために必要ニャ

つづけるコツが知りたいなあ

ここではトレーニングを続けるコツを伝えるニャ

  • トレーニングのきっかけをあいまいにしすぎていないこと!: 気分がのらなかったり忙しかったりすると、後回しにする理由にもなってしまいます。
  • ちょうどよい目標達成をもってトレーニングができること! :継続できない原因に、正しいトレーニングがわからないということがあります。
  • 孤独ではなく。 楽しいは“続ける。

何かと関連付けてやると特に続くニャ
歯磨きとかお風呂とかとセットにすることを私はやってるニャ

なるほど、毎日続けれそうだね。

まずはスクワット5回を目標にするといいニャ

たった5回でいいの?

高い目標をもっても続かないので必ず出来ることをやるほうが結局効果あるニャ

 お勧めのトレーニング 

トレーイングってきついからなあ

きついことを続けようとするからいけないニャ

えっ!きつくないの?

ついでにやるのがポイントニャ
私がやってるついでトレーニングを紹介するニャ

  1. 歯磨きスクワット
  2. スマホのプランク体幹→スペースを必要とせず、室内で実践できる人気のエクササイズです。腹筋や深層筋を含む全身の筋肉を鍛えることができ、腰への負担が少ないため、毎日のトレーニング!
  3. 本読み足浮かし
  4. エレベータ、エスカレータの使用を減らそう

なんでも堅苦しいと重いけどついでなら、慣れるのも簡単ニャ

ついでなら僕でもできそうだなあ